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新型FITのメカ部分をまとめてくれている記事があったからもっと考えてみる

社内計測燃費36.4km/Lをマークする新型「フィット ハイブリッド」のメカニズム / 1.5リッターハイブリッドでシステム出力101kW(137PS)を発生 - Car Watch

 

Car Watchさんで、新型FITのメカについて詳細に書かれていたので、もっと考えてみることにした

(こういうのまとめてくれるのは希少だからぜひ上の記事クリックして読んでみて!)

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記事を読んで気になったポイントがこれ

発進時はエンジンを停止し、奇数段ギヤのクラッチを接続。モーターでゼロ発進することで半クラッチ制御(クラッチの滑り制御)を行わなくてよくなる。もちろんバッテリー容量が少なくなっている場合はエンジンを始動し、半クラッチ制御を行うが、モーターによるゼロ発進を実現したことでクラッチの負荷が圧倒的に減ったとのことだ。 

 モーター単独走行+デュアルクラッチトランスミッションで、ゼロ加速の時にクラッチの滑りなしで加速するらしい

これは燃費があがって当然!

 

だけど・・・ギクシャクしない?

記事内では、

実際、新型フィット ハイブリッドに試乗してみたが、エンジンが停止している中モーターの力のみで“スーッ”と静かな発進が行える。アクセルを踏んでいくとさすがにエンジンが始動し、エンジン+モーターの走行となるが、7速DCTの変速によるトルク変動は感じるものの、クラッチの接続など変速ショックを感じることはできなかった。

と書かれているけど、モーターの出力制御によってはかなりドッキリさせられる加速の可能性もありそう

 

もちろんホンダもそこら辺を気にしてチューニングしてるだろうけど、どこまで詰められているかはホンダの本気を見せてほしいな

 

と、ここまでなんだかんだ言いながら、記事を読めば読むほど期待せずにはいられない!

頼むよ!ホンダさん!