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日産が中古リーフの認定を開始 電気自動車がまた乗りやすくなった!

日産がリーフの認定中古車制度を始めたらしい

 

認定中古車 リーフ|日産の中古車販売Get-U

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 安心して買えるようになる電気中古車

電気自動車のランニングコストの低さは魅力だけど、中古で買うとなるとバッテリーの消耗が気になった

お世辞にも長いと言えない走行可能距離が、もっと短いなんてことがあるかと思うと怖くて買えない

 

認定中古リーフは、

【認定基準】
◆バッテリー容量計が12セグメント(新車時から1セグメントも減っていない状態)の車両
◆事故修復歴(財・日本自動車査定協会基準)がない車両
◆外観傷や内装傷、故障部位について補修、修復済みの状態の車両
◆走行距離50,000km未満の車両
◆初度登録年月日からの経過が4年(48ヶ月)以内の車両
上記の基準をすべて満たす車両が認定中古車となります。

 バッテリー状態が新車同様

新車のリーフは補助金の分をひいて230万から、認定中古車は現在160万ほどからだった

車格、ランニングコストを考えるとかなり魅力的な価格じゃないかな?

 

日産は先月、リーフのバッテリー容量が低下した場合の無償修理・交換も発表していたけど、本気で電気自動車を普及させようとしているんだと思う

 

まだ燃料車を単純に置き換えるまでには技術的にも、インフラ的にも時間がかかるけど、検討している人は日産のこの姿勢を信用して一度乗ってみるのもありかもしれない

 

もしあわなかったとしても、今後は電気中古車が売れやすくなるんだし(笑)