スイフトが燃費アップしたらしい・・・
スズキ、「スイフト」一部改良で燃費を約21%向上させた新グレード追加 / “デュアルジェット”と“エネチャージ”で燃費と走りを両立 - Car Watch
スイフトが改良されたらしいですね
最近は知っての通り燃費競争が盛んですが、例にもれずスズキも次から次に燃費アップさせた新型を投入してます。
最近覚えがあるだけでもワゴンR、MRワゴンなんかありました。
今回のスイフトの変更点は以下のとおり
今回の一部改良で最大の変更点となるのは、新しく追加されたグレードに採用されているパワートレーン関連。グレード名に「DJE」が付く車両では、従来からスイフトに搭載しているK12B型 直列4気筒DOHC 1.2リッターエンジンを進化させた「デュアルジェット エンジン」の追加、ワゴンRなどの同社軽ラインアップの燃費を飛躍的に向上させている「エネチャージ」「新アイドリングストップシステム」「エコクール」の3点セットの導入などによって、2WD(FF)・CVT車で26.4km/LのJC08モード走行燃費を実現。同じくデュアルジェットエンジン搭載で22.6km/LのJC08モード走行燃費を手に入れた4WD・CVT車と合わせて、それぞれエコカー減税の免税(100%減税)を獲得している。
軽で導入した技術を普通車にも転用した感じですね
自分が気になるのは、おそらく今回改良の「デュアルジェットエンジン」
新たに追加されたデュアルジェット エンジンは、型式こそ従来のK12Bを踏襲しているものの、圧縮比の最適化を目指して吸気ポートの小径化、ピストン形状の最適化、燃焼室のコンパクト化、1気筒あたり2つのインジェクターを設置するデュアルインジェクションシステムの採用、ノッキング抑制効果を高めるクールドEGRシステムなど数々の大掛かりな改善を断行。圧縮比を従来の11.0から12.0に高め、オーソドックスなガソリンエンジンでエンジンパワーと低燃費を両立させている。また、このデュアルジェット エンジンは通常モデルの4WD車にも搭載され、燃費が21.0km/Lに向上。同グレードの2WD(FF)車を上まわり、エンジン単体でも高い燃費向上効果を発揮していることを見せつけてる。
2倍のインジェクター・・・
燃料を霧化して燃焼しやすくするのは珍しい考え方ではありませんが、デュアルインジェクターは一般的だったかな?
圧縮比12は昔ならレース用ですね
自分としてはインジェクター故障なんかの時の修理費が気になりますが、最近の車のハイテク化を考えると気にする話じゃないのかも
なにげにグレードでエンジンが違って、今回のエンジン搭載車は廉価グレードで12万円高らしいです。
あとでグレードごとの販売比率とか見れたら面白そう