車バカが全力で考えてみた

車系ニュースについて本気で考えてます

オールスターでスカイアクティブ賞があるらしい・・・

マツダ、『マツダオールスターゲーム2013』にて「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」を創設 | マツダ 【オートックワン】

 

これは自動車ニュースなのか?といった疑問はスルーして、

マツダスポンサーのオールスターで「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」ってのがあるらしい

 

f:id:Mechanism:20130720084518j:plain

 

「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」は、7月19日から行われる「マツダオールスターゲーム2013」において、開催する全試合を通じて、基本に忠実でどの選手よりも印象に残る確かなプレーで、日本中のファンに夢や希望を与えた選手1名に、「マツダ アテンザ」を贈呈する。

 基本に忠実で

ここがマツダらしいと感じたのは考え過ぎかな?

 

マツダというとロータリーエンジンの開発とかが印象深いけど、

最近の技術を見ると、とにかく基本の部分をつめている気がする

 

スカイアクティブのオートマ効率化もロック領域拡大とかだし

i-stop(マツダのアイドリングストップ技術)がエンジン再始動を考えて、シリンダー位置を制御すると聞いた時も、基本をつめた結果だなと感じた

 

コストかけれなかったんだな(笑)とも思ってたけど、考え方の中心に「基本に忠実」があるのなら、当然マツダからでてくる技術だったんだろうな

 

自分は正直オールスターみないと思うけど、精一杯アピールしてほしいな!

サンバーのWRカラーを初めて見たから思い出してみる

第189回 スバル サンバー WRブルー リミテッド【見つけたら即買い!?】:日刊カーセンサー|中古車情報!CarSensor

 

今日スバル・サンバーのWRカラーを見たから、発売されたあの時のことを思い出してみた

 

サンバーと言えば軽トラ界の王様だった・・・

通称「農道のポルシェ」

ポルシェ911にも採用されるRRレイアウトに、使いやすい荷台(軽トラはここ重要!)、軽ではスバルのみの4気筒エンジン、軽トラなのに走ればいいという次元を超えた車だった(褒め過ぎ?笑)

だけど、スバルの軽自動車生産撤退にあわせて、スバルのバッジをつけたダイハツハイゼットに変わってしまった・・・

 

そんなサンバー

今日見たのはバンWRカラー

f:id:Mechanism:20130719212156j:plain

 

この車は生産終了半年前に、サンバー販売50周年を記念して、WRCに出場していたインプレッサのイメージカラーに塗装されて売られた

 

トラック・バンあわせて限定1000台

シートにイエローステッチが施されたりしていたが、スーパーチャージャー仕様なしのNA限定

だけど、あっという間に完売

 

このカラーの車はインプレッサ、レガシー、そしてサンバーぐらいじゃないかな?

 

あの時はスバルの在庫処分とかって馬鹿にしてたけど、今思うとスバルは本当にサンバー大事にしてたんだな、とも感じたり

 

乗ってる人はホント大事に乗って欲しい!

でも、「めっちゃ働くサンバー」というのも期待したい!そんなふうに思った

新型FITのメカ部分をまとめてくれている記事があったからもっと考えてみる

社内計測燃費36.4km/Lをマークする新型「フィット ハイブリッド」のメカニズム / 1.5リッターハイブリッドでシステム出力101kW(137PS)を発生 - Car Watch

 

Car Watchさんで、新型FITのメカについて詳細に書かれていたので、もっと考えてみることにした

(こういうのまとめてくれるのは希少だからぜひ上の記事クリックして読んでみて!)

f:id:Mechanism:20130719205443g:plain

記事を読んで気になったポイントがこれ

発進時はエンジンを停止し、奇数段ギヤのクラッチを接続。モーターでゼロ発進することで半クラッチ制御(クラッチの滑り制御)を行わなくてよくなる。もちろんバッテリー容量が少なくなっている場合はエンジンを始動し、半クラッチ制御を行うが、モーターによるゼロ発進を実現したことでクラッチの負荷が圧倒的に減ったとのことだ。 

 モーター単独走行+デュアルクラッチトランスミッションで、ゼロ加速の時にクラッチの滑りなしで加速するらしい

これは燃費があがって当然!

 

だけど・・・ギクシャクしない?

記事内では、

実際、新型フィット ハイブリッドに試乗してみたが、エンジンが停止している中モーターの力のみで“スーッ”と静かな発進が行える。アクセルを踏んでいくとさすがにエンジンが始動し、エンジン+モーターの走行となるが、7速DCTの変速によるトルク変動は感じるものの、クラッチの接続など変速ショックを感じることはできなかった。

と書かれているけど、モーターの出力制御によってはかなりドッキリさせられる加速の可能性もありそう

 

もちろんホンダもそこら辺を気にしてチューニングしてるだろうけど、どこまで詰められているかはホンダの本気を見せてほしいな

 

と、ここまでなんだかんだ言いながら、記事を読めば読むほど期待せずにはいられない!

頼むよ!ホンダさん!

アクアを超えてきた新型フィット!販売台数逆転もあるぞ!

Honda | 新型フィット ハイブリッドが国内ハイブリッドモデルとして最高燃費36.4km/Lを達成 ~軽量コンパクトハイブリッドシステム「SPORT HYBRID Intelligent Dual Clutch Drive」を新型フィットに初搭

新型のFITが正式発表!

注目の燃費は

Hondaは、今年9月に発表・発売予定の新型「フィット ハイブリッド」において、36.4km/L※1(JC08モード)という国内最高※2の低燃費を達成しました。

※1 国土交通省審査値
※2 Honda調べ、プラグインハイブリッドは除く(2013年7月現在)

JC08で36.4km/L!

ライバルのトヨタ・アクアがJC08で35.4km/Lだから、ちょうど1km/L超えてきた

 

アクアは燃費スペシャルなところがあって、室内スペースはFITと比べるとかなり残念だから、FITを待っていたという人も少なからずいるんじゃないかな

 

新型のみためはデザインコンセプトを引き継いだ2代目から大きくかわって、インサイト顔

f:id:Mechanism:20130705100042j:plain

新型FIT

f:id:Mechanism:20130719201624j:plain

インサイト

今は見慣れなくても、きっとそのうち自然に感じるようになるんだろうな

 

メカ好きならやっぱり燃費アップの中身が気になるよね?

ホンダ公式によると燃費アップの主役のハイブリッドシステムは以下のとおり

新開発エンジンには、直列4気筒1.5Lの燃費に

優れたアトキンソンサイクル(高膨張比サイクル)を採用し、高出力モーター内蔵の7速DCT※4とリチウムイオンバッテリーを内蔵したIPU(インテリジェントパワーユニット)を組み合わせました。さらに、電力回生効率を高める電動サーボブレーキシステムと、エンジン負荷を低減するフル電動コンプレッサーなどを採用し、従来のIMAハイブリッドシステムに比べ、35%以上の燃費性能向上を達成しました。

開発当初は、トヨタと同じ2モーター式って話もあったような気がするけど、1モーター+デュアルクラッチトランスミッションで勝負をかけてきた

今回開発のハイブリッドシステムからモーター単独走行も可能になって、2モーター式との差が縮まったのも今後の小型車展開には有利そう

 

ロスの少ないデュアルクラッチはセッティング変えてVW・ゴルフみたいなスポーツ展開も期待したいな

 

これは正直買っちゃっていいんじゃない?

 

トヨタが指くわえてみてるとは思えないのが心配だけど(笑)

ブリヂストンの新スタッドレスは様子みる?

ブリヂストン、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX」を新発売 | 自動車ニュース 【オートックワン】

 

ブリザックの新スタッドレスが販売されるらしい

 

今回の特徴としては、

ブリヂストンの独自技術「発泡ゴム」は、ゴム内の気泡と太い水路ですべりの原因となる氷上の「水膜」を取り除く。新開発「アクティブ発泡ゴム」は、水路の表面を親水性素材でコーティングしたことで、気泡の内側の壁に沿って「水膜」が流れ込みやすいため、路面の「水膜」を積極的に除去する。これにより、タイヤが氷路面にしっかりと密着し、氷上でのグリップ力を大幅に高めている。

 親水性素材採用で以前から採用していた発泡ゴムの空間部分に、より水分を含みやすくなったこと

 

これは普通に効果がありそうな気がする

むしろ今までなんで使わなかったの?

サイドミラーなんかに使う親水は皮膜が弱いとも聞いた気がするけど、その関係もあるのかな?

 

気になる ブロックの小型化

異なる路面状況や走行シーンに対応するため、トレッドパタン内側と外側を役割毎に最適化、またブロック剛性を確保したままでブロックサイズを小さくしている。これにより、氷路面の小さな凹凸にブロックがしっかりと接地するため、さまざまな冬道で高いグリップ力を発揮する。

というのも、前型になるREVO GZの時は、発売直後にあきらかにゴムが硬くて、タイヤのライフを意識した感じがあったが、次の年には性能的に問題があったのか明らかに柔らかくなっていたことがあった

(初年度のゴムの硬さには本当に驚いたけど、ブリジストンだから性能でるんだろうな・・・とか思ってた)

 

今回もタイヤライフを考えれば同じようなことになる可能性も考えられるけど、実際のものを見てみないとわからないですね

 

今年交換考えている人は前型を安めに買って、レビューの様子をみるってのも悪くないんじゃないかな

RVRが三菱らしい地味な改良(笑)

三菱自動車、「RVR」を一部改良 / 各種仕様変更で快適性を向上 - Car Watch

 

燃費競争では影が薄い三菱がRVRを改良したらしい・・・

 

もちろん燃・・費・・・?

 

じゃない!(笑)

 

今回の一部改良では、全車のサスペンション設定をチューニングし、操縦安定性と乗り心地のよさを高次元でバランスさせたほか、後席のシートバック形状を立体感のあるスタイルに変更。上質感と座り心地を向上させている。また、4WD車では寒冷地仕様が標準装備となった。

 

 サスチューニング(笑)

 

いや、褒めてますよ!

よくここまで車マニア向けな改良をしてくれるな!と(笑)

 

改良レビューなんかどこかの記事で書いてあげればいいんだろうけど、

車雑誌の端記事で更新情報が載ってるくらいなんだろうなぁ

 

とりあえず、がんばれ!三菱(笑)

スイフトが燃費アップしたらしい・・・

スズキ、「スイフト」一部改良で燃費を約21%向上させた新グレード追加 / “デュアルジェット”と“エネチャージ”で燃費と走りを両立 - Car Watch

 

スイフトが改良されたらしいですね

最近は知っての通り燃費競争が盛んですが、例にもれずスズキも次から次に燃費アップさせた新型を投入してます。

 

最近覚えがあるだけでもワゴンRMRワゴンなんかありました。

 

今回のスイフトの変更点は以下のとおり

 

今回の一部改良で最大の変更点となるのは、新しく追加されたグレードに採用されているパワートレーン関連。グレード名に「DJE」が付く車両では、従来からスイフトに搭載しているK12B型 直列4気筒DOHC 1.2リッターエンジンを進化させた「デュアルジェット エンジン」の追加、ワゴンRなどの同社軽ラインアップの燃費を飛躍的に向上させている「エネチャージ」「新アイドリングストップシステム」「エコクール」の3点セットの導入などによって、2WD(FF)・CVT車で26.4km/LのJC08モード走行燃費を実現。同じくデュアルジェットエンジン搭載で22.6km/LのJC08モード走行燃費を手に入れた4WD・CVT車と合わせて、それぞれエコカー減税の免税(100%減税)を獲得している。

 軽で導入した技術を普通車にも転用した感じですね

 

自分が気になるのは、おそらく今回改良の「デュアルジェットエンジン」

新たに追加されたデュアルジェット エンジンは、型式こそ従来のK12Bを踏襲しているものの、圧縮比の最適化を目指して吸気ポートの小径化、ピストン形状の最適化、燃焼室のコンパクト化、1気筒あたり2つのインジェクターを設置するデュアルインジェクションシステムの採用、ノッキング抑制効果を高めるクールドEGRシステムなど数々の大掛かりな改善を断行。圧縮比を従来の11.0から12.0に高め、オーソドックスなガソリンエンジンでエンジンパワーと低燃費を両立させている。また、このデュアルジェット エンジンは通常モデルの4WD車にも搭載され、燃費が21.0km/Lに向上。同グレードの2WD(FF)車を上まわり、エンジン単体でも高い燃費向上効果を発揮していることを見せつけてる。 

 2倍のインジェクター・・・

燃料を霧化して燃焼しやすくするのは珍しい考え方ではありませんが、デュアルインジェクターは一般的だったかな?

 

圧縮比12は昔ならレース用ですね

 

自分としてはインジェクター故障なんかの時の修理費が気になりますが、最近の車のハイテク化を考えると気にする話じゃないのかも

 

なにげにグレードでエンジンが違って、今回のエンジン搭載車は廉価グレードで12万円高らしいです。

 

あとでグレードごとの販売比率とか見れたら面白そう