70年前十和田湖に沈んだエンジンがメーカーに帰ってきた
日野自動車の前身、東京瓦斯電気工業が製造し、70年前十和田湖に墜落した航空機用星形エンジンが日野自動車の博物館に帰ってきたらしい
自動車ニュースかは微妙だけど、日野自動車が作ったんだからいいよね(笑)
日野自動車、歴史的な航空機用エンジンを日野オートプラザに展示 | インフォメーション | HINO GLOBAL
帰ってきたエンジンの名前は「天風(あまかぜ)」
エンジン型式は、
星形9気筒 排気量17.9Lエンジン
排気量に圧倒されるけど、車好きには馴染みがない形式も気になる
ひとつのピストンがマスターロッドを介してクランクピンに繋げられ、他のシリンダーはサブロッドでマスターロッドを介して繋げられる。
???
ものすごく複雑に感じるが、これでも剛性の確保を考えると直列エンジンよりも作りやすく、1万基以上が生産された当時の主力エンジンだったらしい
方向は違うけどメカ好きにはたまらないよね?
それも展示される日野オートプラザは入館料無料
70年間湖沈んでいたエンジン見物と、メカ欲を満たしにいくにはいい場所じゃないかな?(笑)